2019/03/10

『自作リフィルに万年筆を使いたい派』にとって最適なリフィルは?


私の個人的な話ですが
最近はデイリーに「万年筆」を使うようになりました。

今まではスタイルフィットとフリクションボール、エナージェルを
メインの手帳用筆記具として使ってきたので
自作リフィルがある程度キレイに印刷できるリフィルなら
ペンと紙との相性に関してはあまりこだわらなかったのですが
万年筆は紙によって
書き心地やインクの裏抜け等に差が出てしまう筆記具なので

テストしてみようと思いました😊。

今日は
🌷自作リフィルで万年筆を使用する際に最適なリフィル用紙🌷
を検証します!


テストに使用したのは下の写真にある6種類のリフィルです。
他にも様々なメーカーから様々なリフィルが発売されていますが、私自身が今後この中のどれかを使っていきたいと思っているので、この6種になりました😊。
比較するには全て同じ条件のリフィルをご用意すべきなのですが、『ライフ ノーブルリフィル』のみ紙色はクリーム色・かつ薄いグレーのセクション(方眼)ライン入りです。
他の5種は白色無地リフィルを使用しています。しいて言えば、MDペーパーは黄味が強いですけど・・・ま、白という事で😋。何卒ご了承くださいませ~♪

『リフィル』とは言っても、『MDペーパー』の6穴リフィルは商品として存在しないので、A5サイズのペーパーバッドを使用しています。A5サイズユーザーさんならこのまま6穴をあけてシステム手帳に綴じるだけ♪ですが、私はバイブルサイズユーザーなのでバイブルサイズの大きさにカットして使っています。ちょと面倒ですが・・・。でも実験してみたいのでエントリー😋。

万年筆インクは『プラチナ ミクサブル』と『パイロット カートリッジインク・ブラック』を使用。
どちらも染料インクです。それぞれ『TWSBI』の細字と極細、それと写真撮り忘れましたが😱『パイロット カクノ』の細字でテストしています。ミクサブルインクは自分で色を調合したインクです♪



さて。
検証に入ります(キリッ!

全6種類のリフィル用紙を
万年筆インクは「発色・滲まない度・書き心地・裏面に透けない度」
プリンターインクは「発色・滲まない度」
紙質は「平滑度・白色度・紙厚」
でテスト。『万年筆インク部門』と『プリンター部門』のそれぞれの順位を合計して総合順位を算出します👍。『紙質』に関しては、紙が滑らかだから絶対に書きやすいとか、白いから素晴らしい!というわけでもないと思いますので、順位の計算には入れていません。皆様がリフィルを購入する際、紙の比較をするのに便利に使って頂ければと思い、掲載しました😋。


*順位は私の主観です。*        
参考程度にご覧くださいませ♪

では、ベスト6の発表です😜!!!

総合6位 『N.プランニング スーパーライト』

万年筆部門:3位
プリンター部門:6位
【万年筆インク】
発色:4位
滲まない度:3位
書き心地:2位
裏面に透けない度:5位
【プリンターインク】
発色:6位
滲まない度:6位
【紙質】
平滑度:3位
白色度:4位
紙厚:6位

ご存知「トモエリバー」使用のリフィルです。レイメイのダヴィンチシリーズもトモエリバーを使用していると思います。薄くて軽~い紙です。
万年筆インクの発色は良く、滲みも少なく、細字・極細の違いも確認できます。書き心地もすこぶる良好^0^。
テストした中では一番薄い紙で、万年筆インクの「抜け」は殆どないものの、裏移り度は高いです。
何よりも残念だったのがプリンターインクの滲み。かなりボワボワに滲みます😫。万年筆との相性は良いのですが、自作リフィル派にとっては残念ながら不向きなリフィルのようです。


総合5位EDC ライティングペーパー・ホワイト』

万年筆部門:5位 
プリンター部門:5位
【万年筆インク】
発色:4位
滲まない度:4位
書き心地:4位
裏面に透けない度:4位
【プリンターインク】
発色:5位
滲まない度:5位
【紙質】
平滑度:6位
白色度:2位
紙厚:5位

実は、総合順位は6位の『スーパーライト』と同じ点数でした。が、スーパーライトのプリンターインクの「ボワボワ感😪。」を見て、これは自作リフィル用として使うことはないなーと思い、こちらのリフィルを総合5位とさせていただきました。ご了承下さい♪

EDCのリフィルは、私が自作リフィル用として何年も使い続けてきたものです。紙厚はコピー用紙よりほんの少し薄い程度。システム手帳にセット後も、めくりやすくシワにもなりにくく、私にとっては扱いやすい紙です。
紙質は超滑らかとは言えませんが、書いていて不快な事はないです。紙の白色度が高いので万年筆インクの発色は良くみえます。ただし書いた後のインクの浸透スピードが遅く、浸透すると文字はやや太り気味になってしまいます。また、紙の裏面はペンを止めたところで点状にインクの抜けが数か所あり、インク自体の色も多少透けて見えます。
プリンターインクは太いライン(Mar.2019の文字)にザラつきや滲みが少々。細いラインの滲みは殆ど分からない程度。ですが、他の紙と比べると全体的に発色はあまり良くなく、ブラックインクはグレーっぽく感じます。
総合順位は最下位となりましたが、万年筆部門・プリンター部門共に、平均よりチョイ下回るかな?ぐらいの印象で、総合的なバランスは悪くないと思います。

総合4位『N.プランニング 厚口用紙』

万年筆部門:6位
プリンター部門:1位
【万年筆インク】
発色:6位
滲まない度:6位
書き心地:4位
裏面に透けない度:6位
【プリンターインク】
発色:1位
滲まない度:1位
【紙質】
平滑度:1位
白色度:1位
紙厚:1位

テストした用紙の中では一番白色度が高く、一番厚みのある紙になります。ノックスも「厚口」ですが、こちらの方が各段に厚いです🙀! 加えて白色度が高い事もあり、プリンターインクの色は濃くハッキリしています。裏面からも殆ど見えず、滲みも特には感じられません。
が、万年筆インクには不向きな紙のようで、字を書くとインクがなかなか紙に浸透せず・・そして浸透し始めると外へ外へと広がってしまい、文字が滲みながら太ってしまいます。これでは極細ペン先を使っても意味がない・・・😰。発色も他のリフィルに比べるとあまり良くありません。裏面は透けてみえるどころか思いっきり裏抜けしてます。滑りの良い紙で書き心地は好きなんですけどね。
プリンター部門ではトップなのに万年筆部門では最下位という、自作派+万年筆派には何とも残念なリフィルです。でもボールペン使用で、かつ厚い紙がイヤでなければ、自作リフィル派にとってはとても良いリフィルと思います😊。


総合3位『ノックス 厚口用紙』
万年筆部門:3位
プリンター部門:4位
【万年筆インク】
発色:3位
滲まない度:4位
書き心地:6位
裏面に透けない度:1位
【プリンターインク】
発色:4位
滲まない度:3位
【紙質】
平滑度:3位
白色度:3位
紙厚:3位

ノックスのリフィルは万年筆もプリンターも平均的な順位になりました。万年筆インクの滲みは少ないものの、ペン先が紙にちょっとひっかかる感じが私はあまり好きではないので、『書き心地』で順位を下げています。裏面は点状に数か所万年筆インクの抜けがみられますが色は薄いです。インクが透けてみえる度合いも、5位・6位のリフィルと比べると殆どありません。
検証してから気づいたのですが
このリフィルは生産完了になってしまったようで・・・😖
現在はもっと万年筆との相性が良いNEWリフィルが発売されています。いづれこちらのリフィルもテストしてみたいと思います😊。真っ白ではなくクリーム色みたいですけどね。


2位『ライフ ノーブルリフィル・セクション』

万年筆部門:2位
プリンター部門:3位
【万年筆インク】
発色:1位
滲まない度:1位
書き心地:2位
裏面に透けない度:1位
【プリンターインク】
発色:2位
滲まない度:4位
【紙質】
平滑度:2位
白色度:-- (クリーム色ペーパーの為除外)
紙厚:2位

特に万年筆部門で3位以下を大きく引き離しての総合2位!です。万年筆との相性は抜群♪インクが書いたその場でスッと紙に吸収され、写真では分かりにくいですが3位以下のどのリフィルよりも細字と極細の太さの違いがはっきりと区別できます。書いていて嬉しくなるほど気持ちが良い紙です😍。さすがノーブルペーパー使用のリフィルですね。ライフ社のオフィシャルサイト内にあるノーブルシリーズの紹介ページ『この書き心地ペンじゃなくて紙なんだ』という言葉があるのですが、まさにその通り!万年筆だけでなく、ボールペンで書いても気持ちがイイです。
プリンターインクとの相性も抜群!ブラックの色が濃くはっきりと出ます。プリンターインク部門の滲まない度は4位としましたが、肉眼で見てほんのすこーしだけ滲みを発見したので順位を下げました。が、使用上気にはならない程度の滲みです。上位3つのリフィルと大差はありません。
リフィルカラーがクリーム色でなければ、ノーブルリフィルは確実に私の常用リフィル候補になったと思います😍。


総合1位『ミドリ MDペーパーパッドA5』

万年筆部門:1位
プリンター部門:2位
【万年筆インク】
発色:1位
滲まない度:1位
書き心地:1位
裏面に透けない度:1位
【プリンターインク】
発色:2位
滲まない度:1位
【紙質】
平滑度:3位
白色度:5位
紙厚:3位

総合1位は『MDペーパー』が獲得しました🏆! 純粋なシステム手帳リフィルではないのでズルい!といえばズルいのですが・・・😋。
1位とは言っても、総合2位の『ノーブルペーパー』とは全ての面で僅差です。好みの差でしょうね。万年筆の書き心地なんて、同率1位としてもイイかなと思ったのですが、ほんの若干TWSBIで書くとノーブルペーパーの方にペン先の引っかかりを感じる事があったので、こちらを1位とさせていただきました。紙の平滑度自体はノーブルペーパーの方が上なんですけどね。MDペーパーは万年筆を滑らせると、私にとってはストレスのない100点満点な書き心地の紙だという事が分かりました♪裏面に透けない度は、ノーブルペーパーとノックス厚口用紙と共に1位。テストでは「点」が裏抜けしてしまいましたが、普段使用時には、あまり裏抜けを感じた事はありません。たまーに出てしまうのは仕方ないですね?
プリンターインクもこれはプリンター用紙か!?と思うほどキレイに発色。滲みも感じられません。ホント、驚きモモの木山椒の木🌳な紙です。

テストサンプルとしてはエントリーしていないのですが、『MDペーパー』に関しては『MDコットンペーパー』の方も一緒に試しています。『MDコットンペーパー』は、表面が『MDペーパー』よりもザラっとした感じで、万年筆の書き心地自体が私はあまり好きではないのでテストからは外しました。ただ、書き心地以外では全ての面で『MDペーパー』と同等の評価が出来る紙と思います。


・・・と、こんな感じの結果になりました😎。

万年筆の使い心地に関して、MDペーパーとノーブルリフィルの上位独占はある程度予測できていましたが、プリンターインクとの相性も抜群♪とは思いもしませんでした😲。プリンターインクも現在はメーカーや種類によって違いがあるので、今回の検証は私が使用しているプリンターインクでの検証結果という事になりますのでご承知おき願います。(因みに私のプリンターインクはエプソンの80番シリーズです😊)

ただ、残念なのは、自作リフィル派としては出来れば真っ白な紙を使いたいなーという気持ちがあります。今回は一番裏移りしやすいブラックインクを使用した自作リフィルをテスト用として使いましたが、「ぴんくみんと」等のカラー印刷をするリフィルの場合は、白ベースの方が濁らず、インク本来の色が出ますからね。MDペーパーもノーブルリフィルも真っ白ではないので、さぁどーしましょ?という感じです。


いづれまた他社のリフィルや万でも試してみたいと思います。
では皆様も楽し~い自作手帳リフィルLifeを~(^0^♪

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